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よく聞くSAS(睡眠時無呼吸症候群)ってどんな障害なの?

国交省もマニュアルを作成しスクリーニング検査等を促しているSAS(睡眠時無呼吸症候群)ですが、運送業界にいると一度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは?

睡眠中に舌が気道を塞ぐ等で頻繁に呼吸が止まったり、止まりかけたりする障害で、結果として質の良い睡眠をとることができなくなり、起床後の日中に強い眠気や倦怠感に襲われ、その結果として健常者より約3倍の交通事故率となり、運転を生業とするドライバーと運送事業者にとって深刻な問題ですよね。

 

また、睡眠中の障害であったり、日中も日々の業務による疲労と思いやすく、自覚症状がなかなか持てないところが特徴でもありますから、医療機関で検査を受けることで確実に早期発見したいところです。

 

SAS(睡眠時無呼吸症候群)は軽度~重度までありますが、中程度の障害があるドライバーは全ドライバーのうち10%程度いると考えられています。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)になる原因は?

SAS(睡眠時無呼吸症候群)になる原因ははっきりとは分かっていませんが、肥満や飲酒等、生活習慣が大きく影響していることが指摘されています。

 

運送業では特に24時間稼働している事業所も多くありますので、生活習慣バランスが非常に崩れやすい業種でありますから、SAS(睡眠時無呼吸症候群)のリスクも高くなってしまいますよね。

 

その他、SAS(睡眠時無呼吸症候群)は高血圧や糖尿病、脳卒中や心疾患を引き起こしやすくなると言われています。

 

そうなれば運転中に事故を起こす確率も一気に上がってしまいます。

 

ドライバーの中には、お酒が好きな人もたくさんいて、休みの日には一日中酒を飲んでいるという人もたまにいらっしゃいますが、アルコールは気道の筋肉を緩め、SAS(睡眠時無呼吸症候群)を悪化させる要因にもなりますので、飲酒もほどほどにしたいですよね。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)かどうかを確認するには?

 

基本的には事故が多かったり、ヒヤリハットが多い、日中やたらと眠気が襲ってくる等であれば、SASスクリーニング検査を受けておくことがお勧めです。

 

検査機関から貸し出される機材を自宅で睡眠時に装着して計測します。

 

そのデータを基に医療機関で測定し、精密検査が必要であると判定されたら精密検査を受けて治療を行っていきます。

 

尚、SASスクリーニング検査はバス協会やトラック協会等で助成金の対象となっていますので、是非活用してみましょう。

 

まとめ

 

なんといっても運送業は体が資本ですから、普段の健康管理はすごく重要だと思います。

 

SAS(睡眠時無呼吸症候群)は喫煙、飲酒、肥満が一番の敵でありますから、なかなか難しいとは思いますが少しずつ喫煙や飲酒を控え、健康に配慮した食事を摂ることで交通事故を防ぎ、家族にも迷惑をかけないよう異変を少しでも感じたらSASスクリーニングや、定期健康診断で医師に相談するべきでしょう。

 

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